読む前に読んで欲しい−『読書進化論』&ぷちまとめ
まず素晴らしい書評を2つ
http://blog.livedoor.jp/businesslaw/archives/51648161.html
http://kinksrock.blog34.fc2.com/blog-entry-43.html
本書のサイトはコチラ↓
http://www.shogakukan.co.jp/katsuma/
この本は「普遍的な本の読み方」というより、「いまどきの本の使い方」といった内容。
「読む人」の視点の他に、「書く人」の視点と「売る人」の視点もあるので、
散漫な印象は拭えないし上の理由でタイトルに偽りアリな感じだが、そこはさすがの勝間さん、実用的な事例を圧倒的に盛り込んであるので、誰が読んでも何かしら発見がありそうな気がする。私も複数ありました。
もちろん量があればいいってもんじゃありません。量がありさえすればいいのは運動系学生のメシぐらいのんもんで、本書の中で、「本の良さは編集を経ている事」とあるように、良質な「本の使い方」が書かれています。
「読む人」視点だけ必要な方で、ちょっと物足りない方には以下の記事が素晴らしいので読んでください。↓
読書論:
http://www.ringolab.com/note/daiya/2009/02/post-932.html
読書について:
http://www.ringolab.com/note/daiya/2009/01/post-913.html
意外と知られてない、自分を飛躍的に成長させる読書テクニック:
http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20091101/p1
「読書とは交霊術だ」 あらゆる本が面白く読める方法―万能の読書術:
http://blog.zikokeihatu.com/archives/001530.html
読書進化論?人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか? (小学館101新書)
- 作者: 勝間和代
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2008/10/01
- メディア: 新書
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