2012-01-01から1年間の記事一覧

朝、僕のテンションを一気に引き上げてくれる曲

Linkin Parkの「Faint」。「Meteora」というアルバムに収載されています。 静かな導入からいきなりドカンと激しくなる所でゾクっとキます。 Meteoraアーティスト: Linkin Park出版社/メーカー: Imports発売日: 2010/09/22メディア: CD購入: 1人 クリック: 4…

読書備忘録18

おざなり君作者: 浅野いにお出版社/メーカー: ロッキング オン発売日: 2012/04/01メディア: コミック クリック: 13回この商品を含むブログ (15件) を見るマンガ聖書物語 イエス・キリストのたとえ話作者: 樋口雅一,山口昇出版社/メーカー: いのちのことば社…

生々しいフィクション-『25時のバカンス』

素晴らしい書評は以下↓ [漫画]あなたのそばにいられるように。 『25時のバカンス 市川春子作品集2』 http://omuraisu0317.blog56.fc2.com/blog-entry-1130.html 異形の生命と、光と闇と、人間と 『25時のバカンス』の話 http://d.hatena.ne.jp/yamada10-07/2…

「水」が深く関わるマンガで涼しくなろう。

全然更新できていないので無理やり簡単な記事で誤魔化したいと思います。「水」が深く関わるマンガのご紹介。ってだけの投げやりな記事です。とにかくどの作品も本当に面白い!めっちゃオススメなこの作品たちを読みながら暑い夏を乗り切っていただければ。 …

うわっ!てなる靴たくさん見つけたから貼ってく。

募金したらおつりが返ってくる漫画。−『僕らの漫画』

「東日本大震災復興支援チャリティーコミック」と銘打たれた漫画のオムニバス。 具体的には、このコミックの収益は震災遺児・孤児のための育英基金に寄付されるそうです。元は電子書籍としてアプリで発売されていたそうなのですが、私はアプリの存在を知らず…

正し過ぎて恐い。−『<対話>のない社会』

素晴らしい書評を二つ↓ 『〈対話〉のない社会 思いやりと優しさが圧殺するもの』 中島義道 (PHP新書) http://fuji-san.txt-nifty.com/osusume/2007/01/php_8c17.html書評「<対話>のない社会」中島義道 著 http://www.ningengaku.net/library/199803xx-To…

依存と自立−『孤高の人』『今夜、すべてのバーで』

『孤高の人』の素晴らしい書評を↓坂本眞一『孤高の人』4 巻読了。: http://yamano-kakeru.blog.eonet.jp/default/2009/06/4-8313.html 『今夜、すべてのバーで』の素晴らしい書評を二つ↓この本は座右の書にして僕のバイブル: http://www.kototone.jp/media…

読書備忘録17

売るならだんごか宝石か (ベスト新書)作者: 林總出版社/メーカー: ベストセラーズ発売日: 2007/07/19メディア: 新書この商品を含むブログ (3件) を見るギャル農業 (中公新書ラクレ)作者: 藤田志穂出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2009/10/11メディア: …

悪貨が良貨を駆逐するinウェブ?−『ウェブはバカと暇人のもの』

素晴らしい書評は以下↓ ウェブはバカと暇人のもの (中川淳一郎) http://blog.tokuriki.com/2009/06/post_451.html梅田望夫と中川淳一郎の共通点 - 書評 - ウェブはバカと暇人のもの http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51230000.htmlウェブはバカ…

トポフィリア−『ヒデヨシのおもちゃ箱』

素晴らしい書評は以下↓ ヒデヨシのおもちゃ箱(アタゴオルコンプリートブック)感想 http://iroha48.com/a/atagoal/complete.html 私は帰属感というか、生まれ故郷という感覚が薄い。 物心ついた頃からずっと東京の団地で育ってきたためだろうかと考えるがあ…

客観的に読めれば面白い本かと・・・−『「嫌消費」世代の研究』

素晴らしい書評は以下↓ 『【書評】 「嫌消費」世代の研究 〜経済を揺るがす「欲しがらない」若者たち〜』 http://www.7korobi8oki.com/mt/archives/2010/03/book-review-kenshouhi-sedai.html『嫌消費世代。いいえ、「賢消費」「嫌商品」世代です。』 http:/…

「わかりやすい」絵の素晴らしさ−『さて、大山崎』

絵画とかホントわからない。抽象画とかになるともうホントに。メチャメチャに描くことと区別つかないもん。 たとえば「これは落書きか?それとも芸術家か?4歳の幼女が描く抽象画」とか読むとその感が強くなる。 「これは落書きか?それとも芸術家か?4歳の…

言葉ひとつで結果が変わる。―「詩人アンドレ・ブルトンが物乞いにある言葉を贈った話」

面白い話があったので転載。 フランスの詩人アンドレ・ブルトンがニューヨークに住んでいたとき、いつも通る街角に黒メガネの物乞いがいて、 首に下げた札には 私は目が見えません と書いてありました。 彼の前には施し用のアルミのお椀が置いてあるのですが…

家計チュートリアル−『夫婦同時失業から復活したFPが教える、節約せずに年間200万円貯める方法』

素晴らしい書評は以下↓ 「夫婦同時失業から復活したFPが教える、節約せずに年間200万円貯める方法」 http://d.hatena.ne.jp/takeboruta/20110618/1308388562「夫婦同時失業から復活したFPが教える、節約せずに年間200万円貯める方法」 http://kabu-10.at…

面白かった記事

マツダ先生(仮名)の思い出、あるいは議論の仕方を習ったことのない人はやっかいだということ http://d.hatena.ne.jp/miyakichi/20120117/p1かしこい人のニュース読解法/議論の苦手な人は何ができていないのか http://d.hatena.ne.jp/Rootport/touch/20110…

ちょい痛めのピタゴラ装置

社会遺伝子−『スキエンティア』

このふたつのマンガを一言で言えば、「マンガ版・世にも奇妙な物語」とでも表現するのが適当かと思う。 一つ捻りを加えた世界設定の中で普通の人を描く。するとどんな人間模様が描かれるのか。思考実験のようなマンガ。 しかし、「世にも奇妙な物語」のよう…