起業そのものが目的なのか

起業したい若者に対する大人の本音:
http://wofwof.blog60.fc2.com/blog-entry-308.html

若者に起業を勧める嘘つきな大人たち:
http://hiro.asks.jp/67280.html


を読んで。
なんというか、「世間の目が冷たい」くらいで諦める起業ならやらない方がいいんではないかと思ってしまう。
大雑把な話でなんら根拠ないけど、むしろ起業のハードルが高いんならその方がライバル少なくていいんじゃない?
「そんなプラン、成功するわけない」って言われた事によって成功を確信した起業家ってよく聞くし。(モード学園の社長さんとかetc)


そんでもって、会社員の人は、起業できるくらいの能力を持って仕事する気概が必要なんじゃないか。いつ会社が潰れるか分からないってこと以上に、社内で自立的に動けるってのは価値がある事と思う。社畜化を防ぐのにも役に立ちそうだし。


結局は社会に価値を提供して対価を頂くってことに変わりはないんだから、自分がこういう価値を社会に提供したいんだって考えたときに、起業するか、就職するか、2つを公平に比べて、より理想に近い形を選べばいいんだと思う。
なんだか手段が目的化してるように感じちゃったので。