圧倒的な意識量−『うめめ』

素晴らしい書評は以下↓
日常系報道カメラマン 梅佳代『うめめ』:
http://inomys.net/2010/05/20100514_11001937.html


『先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます!』の著者は、動物の絡む事件や動物そのものによく遭遇することについて、普通の人と動物に対して向けている意識の量が違うからであって、運ではない。と言っていたが、これを人に当てはめたのが、本書著者梅佳代氏なんだろう。「なんでこんなに面白い瞬間に出会うんだろう。」と驚くような写真がぎっしり詰まっている。


たぶん日常を意識している量が圧倒的に違うんだと思う。笑いながら読みつつも、なんとなく反省させられた一冊。


味写入門がお好きな方は是非。
笑える芸術−『味写入門』:
http://d.hatena.ne.jp/kojitya/20100810/1281390621


うめめ

うめめ