漫画家による漫画のような人生。−『失踪日誌』

う〜ん。考えてみると強烈な人生だが、あっさり描かれているのでいまいち印象に残らず。
中島らもamazon:今夜、すべてのバーでの方が強く印象に残っている。
(みなさま凄い泣けるから読んでみて!感動っていうより読んでて痛くて泣けるのよw)
ただ、漫画のようなストーリーが、実話だっていうのだから驚き。


著者はその筋では高名な方らしいので、著者の作品を読んだりすればより味わい深いのかもしれない。


著者について、突っ込んだ書評をひとつメモ。
http://members.jcom.home.ne.jp/tana-masa/kansou/azuma.htm


自分の失踪欲に苦しめられている方は、とりあえずコレ読んで溜飲を下してみてはどうだろうか。


失踪日記

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