五感で引き出す‐『ひらがな思考術』
素晴らしい書評を3つ
http://www.kgk-net.com/primary/p_news/p_news_book16.html
http://ameblo.jp/ochi-work/entry-10342297318.html
http://blog.metheny0506.com/archives/50378732.html
「ひらがな」っていうだけじゃなく、五感を通して血肉になった情報をもとに思考しましょうというお話だった。
特に、「脳死についてどう判断するか」などといった繊細な場面においては、国として結論を用意することよりも、五感、六感に働きかける豊かな情報の中で考える、こういった現場的な思考法が活躍するんじゃないだろうか。
- 作者: 関沢英彦
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2005/04
- メディア: 単行本
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ところで、旅行するときに、準備をしすぎて「あったあったという確認だけで終わってしまう」という一文があったが、私もたまにこういった感情に出くわす。まだ、五感を使って、たくさんの事を引き出す力が弱いんだなぁと思う。
この本のいうように意識して、もっと引き出す力をつけたいなぁ。