情報は自分でコーディネートする時代−『Twitter使いこなし術』

素晴らしい書評は以下↓
http://blog.livedoor.jp/kekkojin/archives/51727163.html


「あぁ・・・、ツイッターってスゴイらしいから登録してみたものの、いまいち面白くねぇなぁ」(←「どうスゴイのか」って方向で調べないアホです)と思っていたら、目次に「専用ソフトの利用が飛躍のカギ」って書いてあったのを見て購入。実は公式サイトのみしか使っていなかった私にはなるほどな情報でした。


ウェブサービスを本買って勉強するってのはどうなの?と思っていたが、情報はどんなカタチでもいいし、オカネ払う価値のある情報にはオカネ払って購入しましょう。ちゃんと返って来るよ。という原点を思い出しました。


そして本書を参考にツイッター環境をカスタマイズしていった結果・・・私のツイッター環境は激的な変化を遂げ、「マイ文字ラジオ」と化しました。会話ほとんどしません。でも超便利になりました。新聞に載るほどの一般性はない。雑誌じゃスピード不足。業界新聞って通り一遍の説明でツマンネ。みたいな不満の間隙を突くような情報がぐんぐん入ってくるようになりました。


しかも、自分となんとなく考え方や趣味が合う人からの情報とあって、最初のフォローの目的から脱線した情報が、素敵な情報だったりすることがしばしば。


お互いがお互いのパーソナリティになり合う文字ラジオ。情報量が爆発的に増えてきた現代、情報の編集は自らがする時代がきているのかもしれません。