読書素人がすぐに始められる「ちょい速読」のためのたった一つの方法

私は本が好きで、それなりに一般の人よりは速く読める。が、巷で噂のdankogai氏みたいには読めない。

dankogai氏の読みの速さ↓


これからご提案する方法では、こんなに速くはなりません。


でもちょっとだけなら、そんなに努力しなくても工夫だけで速くなる方法があります。


・・・の前にちょっと読書の目的について確認。
1>知識の素材収集
2>知識の組み合わせパターンや新しい視点の提案を受ける

上記2点を重視した読書についてです。一般書、ビジネス書、ポピュラーサイエンスなどが対象になりやすいでしょうか。では本題↓


それは、「知ってることをいちいち論理的に確認しないこと」


です。イメージとしては、右脳で論理の流れを予測しながら読む。「ちょっとおかしいな、確認しないと破綻するな」と感じる所だけを左脳で読む。という具合。


誤読を恐れてはいけません。そうそう致命的な誤読なんてしないものなので、わかっている事を詳細に追ってロスする時間の方を恐れましょう。


つまり読み飛ばす勇気です。エイヤッができれば読書は速くなります。


ちなみに私は文芸小説などでもコレをやることが多いです。事細かく文章を味わうよりも鮮明にイメージが作られることが多いです。でも文芸小説などを対象に速読を勧めるのもイマイチ気乗りしないので目的について確認しました。


皆様に幸多い読書生活が訪れますようお祈り申し上げます。